旅行記:バリ編

「親孝行旅行」持っていった本

情報の文明学 (中公文庫)作者: 梅棹忠夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/04/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 617回この商品を含むブログ (93件) を見る早朝の一人の時間(貴重!)に読んだ。

そして帰国

皆さんは旅に出る際に、親(特に母親)から「電話くらいしなさいよ」とか言われたことはないだろうか?ちなみに、私も私の兄弟もこれは散々言われた。そして、それなりにはこの指令を守ってきたと思っている。 さて、今回の親孝行旅行に際して、日本に残る家…

食事について

旅といえば食。バリでの食事についても触れないわけにはいかない。 ホテルでオプションとして付いていた朝食は、(朝から)ミーゴレンにフルーツにパンに・・・と大量かつ美味であった。ウブドで訪れたレストランも、店の名前は忘れてしまったけれど、いずれ…

犬に追いかけられる

最終日は、昼過ぎに従姉夫婦と合流して、クタの従姉夫婦宅へ行くことになっていた。 ということで、朝食後、最後の見納めとばかりにウブドの街を散歩し、プリ・ルキサン美術館を訪れたりして、我々親孝行ツアーご一行は、のんびりと、そして優雅に過ごした。…

スパ初体験

「バリといえばスパ」 と誰かが言ったかどうかは定かではないが、我々親孝行ツアー一行も、滞在していたワカデウマ・リゾートでスパを体験した(1人30分コース)。 しかし、出発前は我々はこの<スパ>という得体の知れないものについて、心は不安で一杯だっ…

ウブド散歩

三日目は、特に予定がないということで、ウブドの散歩へと出かけた。 ネカ美術館に寄った後は通りに並んだ店を巡る単なるウィンドウショッピングである(土産の大半は、従姉の旦那さんの顔のきく土産物センターで購入済み)。 奥さん・母親×2の女性陣は、や…

バリの水田

今回泊まったホテルワカデウマ・リゾートは周りを田圃に囲まれていて、朝から鍬を担いだヒトがあるいたり、昼になると虫を駆除するためにガチョウが放たれたりしていて、何とも風情のある眺めとなっている。何でもホテルがこの辺りの土地を買い取って、昔な…

レゴン・ダンスの夕べ

寺院めぐりを終えた我々親孝行ツアーご一行は、夕暮れ時のテラガランでお茶を楽しんでから、ウブドの街中に戻ってきた。 予定てんこ盛りの今日の観光は、これでも終わらない。従姉の旦那さんと合流して腹ごしらえしてから、夜のメインイベント・レゴンダンス…

ティルタ・エンプル

キンタマーニ高原からウブドの方へ下っていく道は、のどかな田園を抜けていく。昼下がりのぬるい空気の中、我々親孝行ツアーご一行もうとりうとりとしていた。 「着いたで」と従姉に言われて車を降りると、そこはティルタ・エンプル(湧き水寺院)。聖なる泉…

ウヌン・ダヌ・バトゥール寺院

昼食を済ませた我々は、次いでウヌン・ダヌ・バトゥール寺院に向かった。名前から推察されるとおり、バトゥール山を祀るお寺である。雄大な山を背に、静かな佇まいを見せるなかなかの名刹だ。 もともとはバリ随一の寺:アグン山ブサキ寺院に詣でたいと従姉夫…

キンタマーニ

バリ2日目。この日は、従姉がガイドとなって、バリの内陸の観光地を巡るドライブに出かけた。 まずは、定番中の定番、キンタマーニへ。ちなみに、「キンタマーニ?やーねぇ、もう。」なんていうお決まりのやり取りも、朝っぱらからもちろん我々の間で交わさ…

バリに到着する

バリにはその日の夕方、定刻どおりに到着した。入国審査で(案の定)ギャル男君ご一行が一悶着を起こしてくれたおかげでちょっとばかり待たされたが、とにもかくにも4人全員無事にバリに降り立った。 そして、空港で従姉夫婦と合流し、ホテルのあるウブドへ…

飛行機に乗る

我々親孝行ツアー一行は、空港で液体持込なんかでもテンヤワンヤの騒ぎを巻き起こしながらも、何とか飛行機に乗り込んだ。 飛行機はガルーダ・インドネシア。「これでもか」という位の日本人観光客ばかりで、学生からカップル、ギャル男君ご一行と、多士済々…

なぜ「親孝行旅行」か?

私はこれまで、何度も<一人旅>を繰り返してきた。そして、結婚してから<新婚旅行>というのにも行った。普通に考えれば、これで十分かもしれない。しかし、まだ挑戦していない分野はあるのではないだろうか?と、ミャンマーから帰ってから悶々と日々を過…