#28


1999.3 Pulau Kapas, Malaysia

なぜぼくが放浪生活をしているのか―かれらはその説明がききたくてぼくをつかまえんばかりに近くまで寄ってきたが、ぼくは真面目に対応してかれらもとうとう頭をふるといったっけ、「好きにしろ」。―砂漠まで四マイルあったがかれらは乗せてやるとはいわなかった。
ジャック・ケルアック『消えゆくアメリカのホーボー』


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孤独な旅人

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