【告知】「本」の未来をめぐる若手パネルディスカッション

id:satk108から依頼されたので掲載。残念ながら自分は不参加です。

図書館総合展フォーラム『「本」の未来をめぐる若手パネルディスカッション』(11/24 15:30〜17:00)のご案内

図書館総合展で、国立国会図書館の若手有志を中心に、図書館や出版社の「若手」によるフォーラムを開催することになりました。
このフォーラムでは、図書館界、出版界で日々奮闘している若手が一堂に会し、パネルディスカッションをします。これからを担う若手たちが「本」や図書館、出版者の未来をどう考え、その未来に自分自身がどう関わっていきたいのかを語ります。フォーラム参加の方々にも、「本」の未来がどうなっていくのか、「本」の未来に向けて1人1人がどう関わっていくか、そんなことを一緒に考えていただけたら、と思っています。詳細は公式ブログをご覧ください。各パネラーのインタビューも掲載しています(図書館総合展ホームページ、参加申込みフォームへも、上記のブログからリンクしています)。

◆フォーラム概要◆
【日時】2010年11月24日(水)15:30〜17:00
【場所】パシフィコ横浜(第8会場)
【パネラー】浅井愛(Web文芸誌『マトグロッソ』編集長) 内沼晋太郎(numabooks) 梶原治樹(扶桑社) 高橋真太郎(鳥取県立図書館) 谷航(大学図書館員) 宮田和樹(実業之日本社
【コーディネータ】原聡子(国立国会図書館
【開催趣旨】
電子書籍元年」とも言われ、電子書籍や本のデジタル化が話題になった本年、様々なシンポジウム等で「本」の未来について語られてきました。このフォーラムは、図書館員や編集者など、「本」に関わる現場で働いている若手によるパネルディスカッションです。それぞれの現場で働きながら、電子書籍やデジタル化への流れの中で何を考えているのか。組織としての立場からは離れ、一図書館員・一編集者として、そしてこれからを担う世代の一員として、「本」の未来を語ります。紙/デジタルの二者択一ではない「本」のあり方の模索、扱う情報が変化・多様化していく中での「図書館」「出版社」の行方、職業人または一読者として未来の「本」へのコミットの仕方などを、それぞれのパネラーが自分自身の言葉で語ります。若手らしく、軽快にテンポ良く議論を進めようと準備をしています。会場全体で盛り上がるためにも、多くの方々のご参加をお待ちしております。