図書館総合展運営協力委員を拝命

2013/4/18付で図書館総合展運営協力委員という肩書を拝命することになりました。任期は1年。浅学非才の身ではありますが、推薦頂いた方々のメンツを潰さないためにも、精一杯務めさせて頂きます。
図書館総合展は、今や業界最大手に成長したイベントで、今年で15回目を迎えます。
業界外の友人からは「は?図書館で何やるの?」とよく言われるのですが、公式サイトに「図書館総合展とは、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。当日会場では、図書館にまつわる様々なフォーラムやプレゼンテーション、多様な団体によるポスターセッション、そして企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、様々な企画が行われます。」ということですね(ここに来ると、世界は全て図書館を中心に回っているかのような思いにとらわれるのですが、もちろん錯覚ですw)。
僕自身、2005年頃からオーディエンス、プレゼンテーター、出展者、パネリスト、イベント・ディレクションなど、様々な立場で関わらせてもらってきましたが、今回は運営サイドからも少しお手伝いさせて頂くことになったわけです。
図書館総合展も、当初は年1回のイベントのみの開催(今年は10月末)でしたが、ここ数年はそれ以外にも地方で総合展と銘打ったイベントを開催していて、直近では5月27日(月)に図書館総合展フォーラム2013 in 伊勢があります・・・まぁ僕は行けないのですが。友人でもある皇学館大学の岡野裕行さんの基調講演や、田原市立図書館の豊田高弘さんも登壇するパネルディスカッションなど、地域色を表に出したラインナップで面白そうです。いくら業界最大手のイベントとは言え、誰もがそのタイミングに合わせて来浜できるわけでもないので、こういう地方巡業は良い試みだなと思ってます。
さて、運営協力委員。
定期的に会議に参加したりとかではなく、折に触れてモノ申したり、運営委員会に議案を提示したりすることができるということです。ということで、図書館総合展にモノ申したいことがある方は、当方にご一報頂ければ、(取捨選択の上ですが)運営委員会に持っていきますよ。

追記。2014年(第16回図書館総合展)でも引き続き運営協力委員を務めさせて頂くことになりました。