地域と観光に関する情報サービス研究会(マレビトの会)発足


先日、地域と観光に関する情報サービス研究会が発足しました。愛称は、「マレビトの会」。立ち上げメンバーは、僕の他に遠藤元泰さん(前橋市)岡本真さん(ARG)岡野裕行さん(文学館研究会)、澁田勝さん(獨協大学)、岡部晋典さん(金蘭千里大学)、加藤学さん(浜銀総合研究所)、豊田高広さん(田原市立図書館)、藤原直幸さん(京都府立総合資料館)といった面々。各地にメンバーが散らばっているので、当面はtwitterハッシュタグ#tralib)やskype等によるオンラインでのやりとりが中心になっていく予定です。
2005年に八重山を旅した時から「旅」と「図書館」についてあれやこれやと考え始めているわけですが、そろそろまとめに入らないとと思っていたタイミングなので、自分としてもちょうど良い機会かなと思っています。このメンツの中で自分なりのテーマをどう設定していくのかはちょっと考えないといけないところですが、「旅人目線」は堅持したいところです。基本「tiwitterでネタ集め⇒blogでまとめ」という具合にやっていく予定です。

関連エントリー

  1. 図書館と観光:その融合がもたらすもの(2010/12/27)
  2. Airport Library @スキポール空港(2010/9/8)
  3. 鼎談「まちづくり・観光・図書館」(2010/7/5)
  4. 観光と図書館の融合の可能性についての考察(2010/5/1)
  5. アーバンツーリズムと図書館(2009/3/24)
  6. Tokyo's Tokyo(2009/3/4)
  7. 旅の図書館(2009/2/12)
  8. 南益行の「観光図書館論(2009/1/27)
  9. 旅人のための図書館を夢想する(2008/12/27)
  10. 蛇足 「八重山図書館考」(2008/10/10)