12月17日マナリ

  • 朝起きて、ある程度明るく・暖かくなるのを待ってチェックアウト。バシストまで歩いていく。途中、チベタン民集落などを通り抜けて、1時間もせずにバシスト村に到着。
  • 予めチェックしておいたネギ・ゲストハウスは冬季休業中ということで、その友達が経営というカンテ・パレスに投宿。お世辞にも綺麗とはいい難いが、タンドール(小さな暖炉)つき。150ルピー也。日本人カップルの先客あり。
  • バシストは温泉を中心にした小さな村だが、オフシーズンのため外国人観光客は少なく(日本人は恐らく4人)、インド人観光客ばかり。ホテル・レストラン・ネットカフェも殆ど閉まっているというのは誤算だった。
  • 早速、温泉へ。素っ裸になりかけて、インド人にたしなめられる。曰く「ここは日本じゃない」。沐浴と同様にパンツ一丁で湯船につかる。これは気持ちいい。お湯に垢が浮きまくっているのもご愛嬌か。
  • 風呂上りにビールを買い込み、近くの閉店寸前の本屋で買った文庫本を片手に、近くの滝まで散歩&読書&飲酒。ヒマラヤの眺望がすばらしく気持ちいい。
  • 村の人たちは、もう少し西の人種の血が混じっているような顔つき。家屋も独特(高床式で石ぶき屋根)。男はフェルトの角帽をのっけている。
  • 村中ネットがなぜか全く通じず。何かのトラブルか。夜はやることもないので、タンドールで暖をとりながら読書し、そのまま寝る。