12月16日ダラムサラ→マナリ

  • 朝から最後のダライラマ公邸周りコルラ。リタンで拾ったマニ石の欠片(ずっとダウンのポケットに入れっぱなしにしていた)を、マニ石塚に置いてきた。この街は、朝日もすばらしい。
  • 8時にタクシー出発。運転手は生まれも育ちもダラムサラの28歳。車は普通の乗用車。何でもホテルの車で、彼は雇われドライバーらしい。
  • 適当にしゃべっていたが、途中から死ぬほど眠たくなり、途中撃沈。景色を存分には堪能できず。車は、途中のタイヤ調整を除いて概ね快調に飛ばしていた。
  • 15時前にマナリ到着。ダラムサラより少し寒い。オフシーズンだから閑散としてるのかなと思ったら、インド人観光客で大賑わい。これはどうしたことか。街のノリは、「場末な観光地」。
  • 長期滞在ではないので、オールド・マナリやバシストは回避して、中心街のヒルトップ・ホテルにて旅装を解く。さっぱりしたつくりで、500ルピー也。
  • 荷物を置いて周辺を散歩。チベット寺院・チベット難民の集落もあり。峠を三つ越えればラダックということで、ラダッキの姿もちらほらと。
  • 旅行会社で明後日夜のチャンディガール行きのバスチケットを購入。300ルピー也。朝早く街に着くらしいので、半日観光できそうだ。この手のツーリストバスは、市街地から500メートルほど南にいったところから出ているらしい。
  • 晩御飯をと思い、中心街のレストランを物色するも、値段が破格。ただでさえ高めの物価に加え、金満インド人がターゲットだからか。ここは旅行者にとってはいただけない。ということで、明日はバシストにでも宿を移そうかと思う。
  • そんなわけで、夜は大人しく部屋へ。久々のテレビがうれしくて、イギリスのサッカー番組にかじりつく。