旅行記:ベネルクス編

スケベニンゲンへの道

「オランダの有名な避暑地の名前、スケベニンゲン!」 嘉門達夫がこう叫ぶ「学問」という歌を初めて聞いたのは、小学生のころだった。女友達から借りたカセットテープに入っていた曲だったと思う。 いかにも小学生が喜びそうなその名前に、当時の私も例に漏…

ゲントの朝歩き

朝、起きるとまだ暗い。旅先では、なぜか朝が早い。フィットネスジムなんかがあれば走りに行きたいところだが、このホテルにはない。特にやることもないので、ベッドに座って本を読む。 しばらくすると、窓の外も明るくなってくる。シャワーをサッと浴びてか…

余儀なくされた野暮用 

旅は、つまるところ「夢見た旅」と「余儀なくされた旅」の二つに分けられるという。 前者は自分の意思での移動を伴うもので、大方の海外観光旅行は、バックパッカーのそれも含めてここに含まれる。一方、後者は自分の意思によらない移動を伴うもので、移民は…

旅程

8月28日 成田⇒アムステルダム 8月29日 アムステルダム⇒ブリュッセル⇒ゲント 8月30日 ゲント 8月31日 ゲント 9月1日 ゲント 9月2日 ゲント⇒アントワープ⇒アムステルダム 9月3日 アムステルダム⇒デンハーグ(9月4日 ⇒成田)

Airport Library @スキポール空港

空港での時間の過ごし方は、なかなか難しい。「どうしますか?」と問われても、免税店やバーでで搭乗までの時間と余った現地通貨を消化する位しか、ぱっと思いつかないのが普通ではないだろうか。けれども、オランダ・アムステルダム近郊にあるスキポール空…

訪問した図書館

ゲント大学図書館(ベルギー/ゲント) ゲント公共図書館(ベルギー/ゲント) アムステルダム公共図書館(オランダ/アムステルダム) オランダ王立図書館(オランダ/デンハーグ) スキポール空港図書館(オランダ/スキポール)

「ベネルクス野暮用」持って行った本

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)作者: 三中信宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 18人 クリック: 262回この商品を含むブログ (340件) を見る分類思考の世界 (講談社現代新書)作者: 三中信宏出版社/メーカー: 講談社発売日: …

ベネルクス野暮用2010_旅地図

より大きな地図で ベネルクス野暮用2010 を表示