2009-04-03から1日間の記事一覧

広瀬武夫『航南私記』

広瀬武夫遺著, 松平直亮校 『航南私記』 東京, 松平直亮, 明治38(1905)年, 175p.<本文>本書は、日露戦争で戦死して「軍神」と崇められた海軍軍人・広瀬武夫(1868-1904)が、若い頃に参加した訓練航海の日記である。広瀬の没後、彼の死に感銘を受けた伯…